令和７年度の事務局会が開かれました。

４月１５日(火)14時より教育学部棟の５階会議室において、令和７年度の事務局会が開催されました。この事務局会は、令和6年度末の３月１３日(木)に行われた年度替わり時期恒例の三役会に続く令和７年度最初の会です。三役会では、逝去や組織の改変で異動があり、新たに選出された事務局理事の紹介や令和７年度の大きな行事である母校創立１５０周年記念行事についての準備状況(記念の会報や名簿の発行の進捗状況、等)の報告、新年度の活動方針についての確認等が行われました。
この事務局会でも、例年ごとく大江副会長の司会で始まり、まず岡村会長のあいさつがありました。次いで、新たに事務局員となられた方を含め出席した事務局員の自己紹介が行われました。
続いて、議事に移り、令和6年度の会務報告が岡村会長より、令和6年度の会計報告が田窪会計より行われました。その後、令和７年度の事業計画案が示されました。その案の１つ目は、組織の強化を図ることです。そのため、支部活動の充実強化と事務局の充実させます。２つ目は、事業の推進を図ります。事業は、教育文化事業として会報の発行、紀学同窓会資料・文庫の収集・整理、根上り松の保護・育成事業への助成が行われる予定です。また、会員名簿の発行、学生の模擬面接への協力、ホームページの充実について、担当の役員から説明が行われました。そして、本年度の重点的な事業である母校創立150周年記念事業については、会長より６年度の経過報告と７年度の予定について説明がありました。その後、会計より令和７年度の予算について説明が行われました。学生数が減少しているため、予算の規模も縮小気味です。
最後に前述の事業計画に従って、令和７年度の年間計画が示されました。また、他学部の同窓会とつくる大学同窓会との連携・協力について会長より説明が有りました(本年度は、大学同窓会長は、岡村会長が務めています）。
この後は、５月に理事会、６月に評議員会が行われる予定です。